ピタゴラ的教育方法

ふと思ったのですが。
“DSC”の内容会議のとき、
tamaki7が「いろんな振りをパーツで教えて、最後に合体して一つのダンスにする。」と提案したあれは、
バラバラなことも一列に並べれば全体が見えて、「なるほど!」となるピタゴラスイッチの目指すものと近いと思ったのです。


ピタゴラスイッチは子どもに《考え方》を育てる番組。
物事に法則性を見つけ出して、全てがつながった時・・・頭のスイッチが入る!!
“DSC”も、子どもにどんな気付きを得てもらうか・・・ということは・・・具体的に言葉にしては??





話はかわって、
先日、プロフェっショナルという番組で飲料メーカーの商品企画部長の仕事術をとりあげていました。
プレゼンテーションの達人で、自分の“良い、面白い”と思ったものを紹介し納得させる自己流を話していました。
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/060420/index.html
技、方法、方程式、ツール・・・。“良い、面白い”を形に残していくための方法の1コマですね。



『セクシープロジェクトで差をつけろ!(トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦 2)』によると、
日常のたくさんのモノに目を向け、カッコイイこと、人の情報を自分の中にどんどん蓄積していく。
その中で自分の一番アツイモノが必然的に、あるいはポロッと、時にどうでもいい小さなものから生まれるそうです。
それを鎖のように発展させ大きくさせていく。客観的に何度も振り返り確かめながら、優れた人の意見を取り入れながら・・・


「なんでもやってやろうと思うこと。」日本人の頭と腕によってなにか( 1 )はないか?これからの時代は( 2 )だ。とりあえずやってみる。どんなに批判があっても。コツコツ、確実によい品、よい考―創意工夫。そこに田舎者的精神を発揮させて、良い意味でケチくさく、純粋で勤勉に苦労をいとわない・・・。


(1)産業
(2)自動車
トヨタの商売成功の7原則』はこんなことをいっています。ちょっと()で抜いてみると、色んなことに当てはめられる!!まだ途中で 4 不屈の闘志―根性;5 自力本願;6 協力一致;7 人づくり  が残っている。。