プリマダムをはじめ、その他

プリマダムはみていませんが、最近バレエが扱われた番組やCMが増えてきたと思います。
が、時に、たま〜に、ビックリしてしまうものあります。私が小さい頃から続けているからかな?
爽健美茶のCMには…「えぇ〜!?」
栗山千明が微妙なフェッテ(回転テクニック)をしちゃっています。
本人はあれでいいのかな〜。「小さい頃からやっています。」とインタビューでは言っていますが。
http://www.sokenbicha.jp/



アスリートが起用されているCMはたくさんありますよね。フィギア選手、水泳選手など話題性もありますが、“健康美”への関心の高まりが主な要因だと思います。美しく健康でありたい社会の流れから、ダンサーやバレエも同じように注目されている。社交ダンスの番組もあります。
でも、一歩間違うとドン引きしてしまうものになっていたりします・・・。
「関連性は何?」「演技がイタイ」「不自然」
その道では素晴らしい人なのに、もったいない。悲しくなるし、制作側を疑います。



しかし以前のユニクロの美脚パンツのCMは良かった!!1、2年前かな?
酒井はなさんをはじめ、新国立バレエ団のダンサーがパンツスタイルで踊っているものです。
”です。
あれこそ本当に相乗効果があったのではないでしょうか?


長く続けていると外から見てバレエはどう見えるのかよく分かりません。
私が「嘘っぽい」「脚色しすぎ」と感じてしまうことも、バレエに触れた事のない人達から見たら・・・??
バレエの印象とは?どうしてバレエがやりたいのか?
また子どもからと、大人からのポイントは違うのではないか?



juneveeriのブログで先生が「あの手この手で商売・・・」とコメントしていらっしゃいましたが、美しいもののあり方や、それを求める人達のが常によい方向であってほしいと思います。そうして成功している人や、確立されている分野は何なのでしょうか?熊川哲也とか?
非日常にも色々な種類があり、確立されているもの、商業化されているものがある。
しかし逆にまだまだ未発達で、商売が成り立たない(してはいけない)ものもある。