封筒マン


高校時代の友人ゴンちゃんの職場(広告デザイン系)での風景です!!
日常に生まれた非日常の風景だと思いませんか?


このお方が生まれた経緯のコメントもいただきました。↓
『まーちゃん
  
  約束の品です。
  お納めください。

  こいつの生まれた経緯は、

  
  うちの会社の地下倉庫からアスベストが検出されたのよ。
  ちょっと前にはやったアレね。
  で、アスベスト吸い込むと危険。
  でも倉庫は行かなきゃいけない?そんで、なにか防護する物を…!!
  ていう時に生まれました。

  
  あんまり研究とかいうレベルじゃないんだけどね。
  ご参考までに。                          』




大変、参考になります!
研究させていただきます!!
ゴンちゃん、職場の皆様、ありがとうございます。

面白い事、楽しい事が好きなのは、こんな友人に囲まれていた高校時代が原点かもしれません。


◆封筒マン
《演出》…アスベストという毒から身を守らなくてはいけない、という日常の問題から生まれた。
何かを被っただけでは終わらない、楽しくするための工夫に創造性があると思う。
非日常とまではいかないけれど、その職場の日常にいつもとは違う“場”が生まれていたのは間違いない。


《仮面として》…つけることによって無敵の状態に変身。眼鏡の装飾で(本当に見えないのかもしれないが)デザインと親近感、自分を表現。行動や態度が制限される?

※つけた時の行動や感想も聞く


◇プロジェクト
 問題(人々の注目を集めているもの・困ったこと)→企画(計画をくわだてる)→開発(役に立つもの)→んん〜?
 本読みます。


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「こんなキャラもいるよ」と送ってくれました。
    


◆キャラ→アートとして?演劇として?非日常の体験として?


「冴えない下っ端」キャラかとおもえば、「フォッフォッフォ」って感じのキャラにもみえる、みえる。
直面より変身しやすい。表現しやすい。
キャラクターを作ることは日常茶飯事のこと、楽しいことであり、悲しい事でもあるのでは?
  ◎(自分ではないキャラを)創造して表現 
  ◎(本来ある自分を)あるがままに表現
非日常の体験には2パターンあった。


ゴンちゃんは“日常の違和感”について考える事があるそうです。
私は“日常のなかの非日常”を考える。
今度話あってみたいと思います。